【香港2018】香港・マカオ・台湾・中国の違い比較(予備知識)

2018年2月、3泊4日の社員研修で香港へと行ってきました。
香港と言えば・・・
・100万ドルの夜景
・ジャッキー・チェン
・食事が美味しい
・物価は高い
なんてキーワードが浮かんでくる人が多いんではないでしょうか。
ただ、すごく大前提の話として「香港って国?中国の一部?台湾とは何が違うの?」っていう人も意外と多いと思います。
実際、僕もその1人に近かったです。

そこで、今回香港へ行く機会もあり、その辺の疑問について調べてみました。

【疑問その1】香港って国?中国の一部?

結論から言うと、香港は「国」ではありません。
あくまで中国の一部であり、中国の『特別行政区』という位置づけになります。

特別行政区とは『本国の地方行政制度とは異なる行政機関が設置され、独自の法律が適用されるなど、大幅な自治権を持つ地域のこと』です。
※引用元:Wikipedia

つまり、国としては中国なんですが、中国本国とは別の自治権が存在する地域、ということになります。
1839年~アヘン戦争の後、イギリスの植民地として香港が誕生します。その後1997年に中国に返還されるのですが、これまで長い間イギリス領として存在してきた香港は、中国とは政治や経済などすべてが大きく違っていました。
そんな様々は違いが考慮され、特別行政区として独自の自治が存在するのが香港なのです。

【疑問その2】マカオって国?

マカオも香港と同じく、中国の一部であり、特別行政区という位置づけになります。

イギリスが香港を植民地にしたのと同時期、マカオはポルトガルの植民地となっています。
そしてイギリスが香港を中国に返還した2年後、ポルトガルもマカオを中国に返還しています。その後香港と同じく特別行政区として存在しています。

香港に比べても、西洋的な建築も残っており、観光地としても人気です。
香港からはフェリーで1時間程度で行くことができます。
そして何よりマカオと言えば、やっぱりカジノですね。

【疑問その3】台湾って国?

台湾は、事実上、国として存在しています。中国の一部ではありません。
台湾の歴史は、中国領であったり日本領であったりする時代がありましたが(ここでは詳細は割愛)、国としての機能を有しています。

ただし!日本が承認していない国がいくつかあるのですが、台湾もその一つに入っています。

以上、すごく簡単なまとめですが、香港・マカオ・台湾の位置づけの違いでした。